シフィックアジア美術館

1971年に設立されたパシフィックアジア美術館は,南カリフォルニアで唯一の、そしてアメリカ全土にわずか4つしかないアジア美術館のうちの1つで、アジア及び太平洋諸島の美術に多大な貢献をしています。

パシフィックアジア美術館の全米的に貴重なコレクションは、美術と人々をつなぎ、自己発見、学び、楽しみをもたらします。当美術館は、増え続ける国際交流の中で、文化理解を深め、アジアと太平洋諸国の美術を通じて人間のあらゆる表現力や創造性を提供する場となっています。

5000年の芸術表現

5000年にわたるコレクションの特筆すべき数々は、日本の江戸時代からの絵画、貴重な所蔵品である中国および西南アジアの陶器や織物、また日本国外では最大のコレクションである日本の民芸やアジア全土の仏教美術にまで及びます。パシフィックアジア美術館はそれらのコレクションを通して、アジア及び太平洋諸島の美術の広範性と多様性を表現し、美術により地域文化や歴史を探求しています。現代の作品展と歴史的作品展を織り交ぜた斬新的な展示を、年間を通してご紹介しています。

都会のオアシス
アートの発見と歴史を感じさせる庭園の安らぎ

1924年にパサディナの建築家マーストン、ヴァンペルトそしてメイベリーによって建築された建物は中国故宮様式を彷彿とさせます。静かな庭園散策を楽しみ、美術書物、衣類などさまざまなミュージアムグッズを取り揃えたショップにもお立ち寄りください。

数々の芸術体験!

館内において、シルクロードの旅を体験することができます。また、あらゆる年齢層のための対話型ギャラリー、そしてパシフィックアジア美術館の映像、講義、ワークショップ、数々のパフォーマンス、家族で楽しめるお祭、教育普及活動そして館内ツアー等を、年間を通してお楽しみいただけます。

ご利用案内

開館時間 水曜日~日曜日 10:00AM~6:00PM
場所       46 North Los Robles Avenue, Pasadena, California

パシフィックアジア美術館について、英語での情報をご希望の方は
こちらをクリックしてください。